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Fabulada

おやすみ前に読む、からだと五感のお話

お話1件

できたてのお話· 日本語

からだと五感JA

ハルと黄色い毛布

ハルは、毛布をマントみたいに首に巻いて、どこへでも行く女の子だった。 ゆきの朝、ハルは毛布をかけた鉢植えを見に、窓べに走った。ゆうべ、寒くないようにかけてあげたのだ。ところが、毛布がない。 「もうふ、どこ?」 外を見ると、庭の木のてっぺんに、黄色いはしっこがひらひらしていた。風にとばされて、ひっかかったのだ。…